薬代を節約する方法

薬にまつわる素朴なギモン

薬代を節約するためには?

薬代は健康保険で3割負担とはいえ、定期的に使用している人にとっては決して少なくない金額になってしまいます。処方薬にかかる費用を節約するためには、ジェネリック医薬品に切り替えが可能であればそちらを使うこと、そしていつももらっている薬であれば薬剤師さんの説明を省いてもらうというテクニックもあります。


薬局でできる節約術

まずは、軟膏や液状の薬などのプラスチック容器を、再利用できるならぜひそうしましょう。洗って薬局に持って行けば、数十円が戻ってくることもあります。

状態や容器の種類によっては、衛生面から再利用が不可のものもありますが、多くの容器がリサイクル可能です。容器代を返還している薬局には、その旨を記した貼り紙などがあることも多いですので、確認してみましょう。数十円とはいえ、チリも積もれば山となるものです。

また、毎回同じ薬をもらいに通っている場合、薬剤師さんの説明を聞く必要はないかもしれません。使い方や副作用については何度も聞いていて、十分知っているからです。実はあの説明を聞くのにも、「薬剤服用歴管理指導料」として90円(3割負担)がかかっているのをご存知ですか?不要であれば、「説明はけっこうです」と言うことで、これを節約できるのです。

初めて使用する薬の場合は、安全のためにも説明を聞いたほうがいいと思いますが、既に何十回と聞いているのであれば次回から断ってみましょう。


ジェネリック品を利用する

薬代の節約として、徐々に常識となってきているのがジェネリック品の利用です。処方されている薬にジェネリック品が出ていることが前提ですが、もしある場合、医師がOKを出せばそちらに切り替えることができます。

薬にもよりますが、約3~7割の値段で購入できますので、定期的に買うことを考えれば大きな節約につながるでしょう。ただし医師によってはジェネリックに否定的な人もいますので、納得できない場合は他院でセカンドオピニオンを求めるのも良いかもしれません。

また、すべての薬局でジェネリック品を扱っているわけではないため、ジェネリックを多く置いている薬局を選ぶことも大切です。ネット上には、一定の割合以上のジェネリックを置く薬局を検索できるサイトもありますので、ぜひリサーチしてみましょう。

さらに、役場などで配布している「ジェネリックお願いカード」や「お願いシール」を、保険証やおくすり手帳に貼っておけば、ジェネリックの処方をしてもらいやすくなります。